『定額制動画学習サービス』利用規約

 株式会社データサイエンス研究所(以下「当社」といいます。)は、当社が運営するオンラインサービス『定額制動画学習サービス』(動画、図画、文章、音声、音楽、ソフトウェア、プログラム、ソースコードおよびその他一切の表現ならびに情報から構成され、以下「本学習サ-ビス」といいます。)の利用について、以下のとおり利用規約(以下『利用規約』といいます。)を定めます。本学習サービスを利用するためには、『利用規約』の全文をお読みいただき、そのすべてに同意していただく必要があります。

第1条(本学習サービス)
当社は本学習サービスを通じ、データサイエンススキルを中心とした学習コンテンツを提供します。

第2条(利用登録)
本学習サービスの利用を希望する者(スキルアップ会員、以下「会員」という)は、『利用規約』に同意したうえで、当社の定める方法で、本学習サービスの利用登録を行うものとし、利用登録完了時に、『利用規約』に従った本学習サービスの利用契約が会員と当社の間に成立し、会員は本学習サービスを当社の定める方法で利用することができるようになります。

第3条(利用料金)
会員が本学習サービスを利用する場合、会員は、当社の定める利用料金を、当社の定める方法により、支払うものとします。
当社は、本学習サービスの内容の変更等により、利用料金を改定する場合があります。なお、利用料金を改定する場合は、当社の定める方法により、会員に対し、事前に通知するものとします。
会員が利用期間の途中で利用登録を抹消した場合を含め、理由の如何にかからず、会員は、すでに支払った利用料金の返金は一切受けられないものとします。
会員が利用料金の支払いを遅滞した場合、会員は当社に対し年 3%の割合による遅延損害金を支払うものとします。

第4条(自動更新)
本学習サービスの利用登録にあたり、利用期間が設定されている場合、同利用期間の満了にあたり、本学習サービスの利用契約は、従前と同一の条件で自動更新されます。会員が自動更新を希望しない場合、会員は、当社の定める方法により、利用期間満了月の末日 23時 59 分までに自動更新を停止する手続を完了しなければならないものとし、会員はこれらに予め同意するものとします。なお、当該契約が自動更新された場合、会員は、更新後の契約に係る利用料金を支払う義務を負うものとします。

第5条(契約終了後の取扱い)
会員が本学習サービスの利用契約につき自動更新を停止する手続を行った場合、利用期間満了日の経過を以って、本学習サービスの利用契約は終了するものとします。

第6条(利用停止等)
第9条、第12条および第13条に基づき、本学習サービスの内容が変更され、また会員が本学習サービスの提供を受けられなくなったとしても、変更の場合は、変更以降も従前と同一の利用料金が発生し、提供を受けられなくなった場合は、それら提供を受けられなくなった月までの利用料金が発生するものとします。また、これによって会員が被った損害について、当社は一切の責任を負いません。

第7条(禁止事項)
会員は、本学習サービスを利用するにあたり、以下の各号のいずれかに該当する行為または該当すると当社が判断する行為を行わないものとします。
(1)当社、他の会員または第三者の知的財産権、肖像権、プライバシーの権利、名誉、その他の権利または利益を侵害する行為
(2) 本学習サービスを予定している利用形態を超えて利用(複製、送信、転載、改変などの行為を含むが、これに限られない。)する行為
(3)犯罪行為に関連する行為または公序良俗に反する行為
(4)法令または当社もしくは会員が所属する業界団体の内部規則に違反する行為
(5)当社による本学習サービスの運営を妨げるおそれのある行為
(6)他の会員のIDまたはパスワードを利用するなど、第三者に成りすます行為、または、自己のIDおよびパスワードを第三者に利用させ、または貸与、譲渡、名義変更、売買等する行為
(7)その他、当社が不適切と判断する行為

第8条(権利帰属等)
本学習サービスに関する著作権その他の知的財産権は全て当社または当社に権利を許諾した第三者に帰属し、本学習サービスの利用登録の完了は、当社および当社に権利を許諾した第三者に帰属する著作権その他の知的財産権につき、会員に対し、複製、上映、公衆送信、頒布、譲渡、貸与、翻訳および翻案を許諾するものではなく、会員は、著作権法上認められる場合を除き、これらの行為をしてはならないものとします

第9条(会員による違反行為等に対する措置)
当社は、会員が以下の各号のいずれかの事由に該当すると当社が判断する場合またはそのおそれがあると当社が判断する場合、当該会員への事前通知を行うことなく、投稿情報を削除し、本学習サービスの全部もしくは一部の利用を凍結し、利用登録を抹消し、または、本件コンテンツの利用契約を解除することができます。
(1)『利用規約』のいずれかの条項に違反した場合
(2) 『利用規約』第7条各号に該当する行為を行った場合
(3)過去に本学習サービスの利用登録を抹消されまたは本学習サービスの利用契約を解除された者である場合
(4)死亡した場合
(5)未成年、後見開始、保佐開始または補助開始の審判を受けた場合であって、法定代理人、後見人、保佐人または補助人の同意等を得ていなかった場合
(6)1年以上本学習サービスの利用がなく、当社からの連絡に対して応答がない場合
(7)その他当社が利用登録の継続が適当でないと判断した場合
前項各号のいずれかの事由に該当した場合、会員は、当社に対して負っている債務の一切について当然に期限の利益を失い、直ちに当社に対して全ての債務を支払わなければならない。
当社は、本条に基づき当社が行った行為により会員に生じた損害について一切責任を負いません。『利用規約』に違反し、その行為によって、当社、他の会員または第三者が損害を被った場合、当該会員は、自己の責任と費用をもって、当該損害の一切を賠償しなければならない。

第10条(会員による利用登録の抹消および利用契約の解約)
会員は、当社の定める方法により、本学習サービスの利用登録を抹消し、本学習サービスの利用契約を解約することができます。

第11条(保証の否認および免責)
当社は、本学習サービスが会員の特定の目的に適合すること、本学習サービスが会員の期待する商品価値、正確性および有用性を有すること、会員による本学習サービスの利用が会員に適用のある法令または業界団体の内部規則等に適合すること、ならびに、本学習サービスに不具合が生じないことについて、何ら保証するものではありません。
当社は、本学習サービスの提供にあたり相当の安全策を講じるものの、本学習サービスの中断、停止、終了、利用不能もしくは変更、投稿情報その他のデータの削除もしくは消失、利用登録の抹消、または、その他本学習サービスに関して会員が被った損害につき、賠償する責任を一切負わないものとします。何らかの理由により当社が責任を負う場合であっても、当社は、会員が被った損害につき、過去 12ヶ月間に会員が当社に支払った本学習サービスの対価の金額を超えて賠償する責任を負わないものとし、また、付随的損害、間接損害、特別損害、将来の損害および逸失利益に係る損害については、賠償する責任を負わないものとします。会員は本学習サービスを利用するにあたり、自己の費用と責任で本学習サービスを利用するために必要となるパソコン、スマートフォンなどの端末、インターネット回線、ソフトウェアその他の設備を用意するものとします。会員のインターネット回線の状況、パソコン環境、その他予期せぬ理由により、コンテンツの中断、速度低下、障害、停止もしくは利用不能などが発生した場合も、これによって会員に生じた損害について当社は一切責任を負いません。

第12条(やむを得ない場合の停止等)
当社は、以下のいずれかに該当する場合、会員に事前に通知することなく、本学習サービスの一部または全部の停止または中断をすることができるものとし、この場合、当社は、会員に生じた損害について、一切の責任を負わず、返金または利用期間の延長等も行いません。
(1)本学習サービスの提供に必要な装置、コンピュータ、システムまたは通信回線等の保守または点検を行う場合
(2)本学習サービスの提供に必要な装置、コンピュータ、システムまたは通信回線等が不通、不良および事故等により使用不能となった場合
(3)火災、落雷、地震、風水害,停電およびその他の天災地変に起因してサービス提供が困難な場合
(4)いわゆるハッカー等の介入によりサービス提供が困難な場合
(5)その他、やむを得ない事由により、当社が停止または中断の必要があると判断した場合

第13条(本学習サービスの内容の変更)
当社は、当社の都合により、本学習サービスの内容を変更し、または、本学習サービスの提供を終了することがあり、当社は、当該変更により会員に生じる損害には一切責任を負いません。

第14条(『利用規約』の変更)
当社は、当社が必要と判断する場合、『利用規約』の内容を変更できるものとします。当社は、『利用規約』の内容を変更した場合には、会員に当該変更内容を当社の定める方法により通知するものとし、通知後、会員が本学習サービスを利用した場合または当社の定める期間内に利用登録の抹消をしなかった場合には、会員は、『利用規約』の変更に同意したものとみなします。

第15条(通知)
本学習サービスに関する問い合わせその他会員から当社に対する連絡または通知、および『利用規約』の変更に関する通知その他当社から会員に対する連絡または通知は、当社の定める方法で行うものとします。

第16条(権利義務の譲渡禁止)
会員は、『利用規約』上の地位または『利用規約』に基づく権利もしくは義務につき、第三者に対し、譲渡、移転、担保設定、その他の処分をすることはできません。当社は本学習サービスにかかる事業を他社に譲渡した場合には、当該事業譲渡に伴い『利用規約』上の地位、『利用規約』に基づく権利および義務ならびに会員の登録事項その他の情報を当該事業譲渡の譲り受け人に譲渡することができるものとし、会員は、かかる譲渡につきあらかじめ同意したものとします。なお、本項に定める事業譲渡には、会社分割その他事業が移転するあらゆる場合を含むものとします。

第17条(業務委託)
当社は、本学習サービスの提供等にあたり、その全部または一部について、当社と契約する第三者に業務委託する場合があり、会員はこれを予め承諾するものとします。この場合、当社は、委託先に対し、合理的な内容の個人情報に対する保護義務を委託先に課した上、当社の責任において、個人情報を開示することができます。

第18条(反社会勢力の排除)
当社及び会員は、それぞれ相手方に対し、次の各号の事項を確約します。
(1)利用登録前又は利用登録中において、自らが、暴力団、暴力団関係企業、総会屋若しくはこれらに準ずる者又はその構成員(以下総称して「反社会的勢力」という)ではないこと。
(2)利用登録前又は利用登録中において、自らの役員(業務を執行する社員、取締役、執行役又はこれらに準ずる者をいう)又は社員が反社会的勢力ではないこと。
(3)反社会的勢力に自己の名義を利用させ、個別契約を締結するものでないこと。
(4)利用登録中に、自ら又は第三者を利用して、次の行為をしないこと。
ア 相手方に対する脅迫的な言動又は暴力を用いる行為
イ 偽計又は威力を用いて相手方の業務を妨害し、又は信用を毀損する行為
当社及び会員の一方が、利用登録中に、前項に違反した場合には、その相手方は、何らの催告を要せずして、本学習サービスの利用契約を解除することができます。

第19条(分離可能性)
『利用規約』の一部の条項が無効とされた場合も、他の条項の効力には影響せず、他の規定は有効に存続するものとします。

第20条(準拠法および合意管轄)
『利用規約』の準拠法は日本法とします。『利用規約』または本学習サービスに関して紛争が生じた場合、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

2021年11月1日制定